デビュー40周年記念 日渡早紀 原画展

2024-05-04 | からkossydark | ファイル: アニメ, コミック.

[2024/05/03(金) 大阪・なんばマルイ 5F イベントスペース]


[日渡早紀原画展公式サイト]

私は,大学生の頃は,一部の特殊なジャンルの物を除いて全てのマンガ雑誌は買っていました.なので,1980年代後半に活躍された漫画家さんの作品は読んでいます.

日渡早紀さんを知ったのは,それよりも前になります.
妹が別冊花とゆめ(当時は,確か季刊で週刊で連載されてものを纏めて出していた感じの雑誌)読んでてそれを見せて貰ったときに,この人の書くマンガ好きだなぁと思って,コミックを揃えました.その頃は,冊数もたいしたことなくて直ぐで揃えられましたけどw
作品自体は,はじめて触れた早紀シリーズが今でも好きですね.

その思い入れのある漫画家さんの原画展が大阪で開催しているということで行ってきました.入り口はこんな感じでした.

入場券は当然特典付きを事前購入で,入場時に貰った物はこれら.

原画展で順を追って見ていくと,絵の変遷とかわかるし,かなり思い出補正が入っているなって感じました.
絵自体は,全体を見ると,ぼく地球のころが一番好きかなぁ.懐かしさいっぱいでしたね.

この原画展で認識したのは,私の中では,『未来のうてな』で終わっていること.

社会人になってから,時間がとれなくなったのもあって,マンガの量は極端に減らしました.
その時でも,花とゆめは購入対象だったのですが,異常に仕事が忙しくなった時にマンガを読む時間どころか,買いに行く時間もなくて,その時に全て買うのやめて,それから元に戻らなくなってしまったんですね.
マンガだけで無く,小説とか本も読まなくなったので,知識的に全くアップデートされていないのは,ちょっとマズいですかね.

で,今後どうするかというのは難しいところです.私の中で,マンガを読むという選択肢がなくなっているので.完全に余生に入ったら,復活するというのは有りかなっては思っていますが.


一応,展示の終わりには写真をとるスペースがあります.
ぼっちの私は当然背景のみですw
そこそこ人は来ていたのですが,男は私だけでしたね.まぁ,そうだよねとは思いましたけど.

グッズは,公式ビジュアルブック(図録)だけ購入.
ちょっと薄いなぁとは思いましたけど,記憶を保管するためには必須なので.

この手の展示会は,やはり思い入れがある作者や作品のものだと本当にいいですね.


日渡早紀さんの作品


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